【カビは落とせる？】カーテンのクリーニング 料金　おすすめ宅配クリーンぐ業者４選

カーテンについた、カビやシミは落ちるのでしょうか。

そんな疑問のお答えと、お薦めの宅配クリーニング業者を４つ紹介していきます。

kinton

この記事は、ジュニア洗濯ソムリエのkintonが書いていきます

今回紹介する「カーテンのクリーニングにお薦め」の宅配クリーニング業者は、こちらの４社です。

リナビス	ヤマトヤクリーニング
クリコム	クリーニンブパンダ

各社の特徴と、ニーズ別におススメ業者を紹介します。

ニーズ・特徴	宅配クリーニング業者
高さ+幅＝ ４ｍを超える大きさ カビを落としたい	リナビス
高さ+幅＝ ４ｍを超える大きさ 簡単な縫製補修がしたい	ヤマトヤクリーニング
小ぶりな大きさ レースカーテンの黒カビを落としたい	クリコム
小ぶりな大きさ カビ・シミを落としたい	クリーニングパンダ

それぞれ、掘り下げてみます。

『大きめカーテン・カビあり』クリーニングおすすめ　リナビス

リナビス	株式会社東田ドライが運営
	兵庫県西脇市

「リナビス」を、一言でいうと？

 

 

「おせっかいなクリーニング屋さん」と自ら称するほど、気配りが売り
熟練職人さんの手作業にこだわる・・真心を大切にしたクリーニング屋さんだよ
「全サイズ一律料金」なので、大きめのカーテンが割安だよ
カビ抜きが基本無料なのが嬉しいサービス

 

■送料	地域 北海道 沖縄 離島 その他 送料 2,090円 6,050円 2,090円 無料
■カーテン クリーニング料金	数量 カーテンクリーニング価格  1枚 6,600円 2枚 10,120円 3枚 13,640円 4枚 17,160円 5枚 20,680円 6枚 24,200円 7枚 27,720円 8枚 31,240円
■納期 （シーズンによって異なる）	工場到着後　約1週間 防カビ加工は更に1週間
■集荷キッド	あり 550円
■代替え用 紙製カーテン	あり 1枚550円 （200cm×195cm） 集荷キッドと一緒にとどく
■　オプション加工   全サイズ、1枚6,600円 （レース、ドレープ、シェードカーテンが対象） カビ抜き無料サービス タッセル　１つ・・275円 （タッセル・・カーテンを束ねるもの） UVカット加工・・1枚　1,375円 防カビ加工・・1枚　1,100円
■支払い方法	クレジット決済
■注意事項	薬品で防炎加工をしてあるカーテンは受付不可 遮光コーティングされてる遮光カーテンは、クリーニングでコーティングがとれるおそれあり 素材によって２～３％の縮みがある可能性あり カーテンフック25個以上のカーテンは、1枚あたり+1,100円 シルク生地も対応しているが、一部扱えないシルク素材もあり

※すべての価格は税込みです

『大きめカーテン・縫製補修したい』クリーニングおすすめ　ヤマトヤクリーニング

ヤマトヤクリーニング	株式会社大和屋が運営
	新潟県糸魚川市

「ヤマトヤクリーニング」を、一言でいうと？

 

 

創業60年の老舗。この道30年以上のプロ職人の厳しいチェックと手作業によるケア
クリーニング会社としては、かなり珍しい「カーテンの縫製工場」も完備
クリーニングは60年、カーテンを扱って50年と、カーテンにも熟知してるから安心♪
paypayで支払えるのも嬉しい！

■送料	送料無料 ※北海道・沖縄県・九州・離島は別途送料
■アイテム料金 （全サイズ同じ料金）	数量 カーテンクリーニング価格  1枚 5,500円 2枚 8,800円 3枚 13,200円 4枚 15,400円 5枚 18,700円 6枚 22,000円 7枚 25,300円 8枚 28,600円 ※レース、ドレープ、シェイド、遮光カーテン問わず上記金額
■納期	工場到着後　10～15営業日後に発送
■集荷キッド	あり 660円
■代替え用 紙製カーテン	あり 1枚550円 （200cm×195cm）
■　オプション加工   簡単な縫製修理ができる （料金は見積もり後決定） 防カビ加工　１枚990円 臭いブロック加工　1枚990円 ドレープカーテンとレースカーテンの二重カーテンもクリーニング可 マロンちゃん ドレープカーテンはドライクリーニング レースカーテンは水洗いと違う工程なのに凄い！ ※ただし、それぞれの料金がかかる パーマネントプリーツ加工が無料
■支払い方法	クレジット決済
■注意事項	カーテンフック25個以上のカーテンは、1枚あたり+2,200円 補修しないと、クリーニングに耐えられないと判断した場合、補修を別途見積もりで提案することがあり 取り外しができないフックでなければ、すべて取り外して発送する

『小ぶりなカーテン』レースカーテンの黒カビを落としたい！【クリコム】

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カーテンに生えたカビは落とせる？

カーテンに生えたカビは、落とせるのでしょうか？

結論から言うと、見た目が白い「ホコリ」のような『白カビ』であれば、自宅の洗濯機で洗い落とせる可能性もあります。

しかし、見た目が黒く斑点のようになっている『黒カビ』の場合、プロのクリーニング屋さんでも普通に断るケースがあるほど、落とすのが難しいカビになります。

そして、カーテンに付くカビの多くはこの『黒カビ』になります。

カーテンの黒カビは、湿気・・

つまり主に窓に付いた、結露などが原因と言われています。

また雨天のときは、カーテンレールに洗濯物をかけてしまうお家も少なくないかと思います。

そのような行為も、カーテンにカビをもたらす原因になってしまいます。

黒カビが落としにくい理由として

繊維の奥深くまで、胞子の根を張りめぐらせるからです。

胞子の根の深さは、時間と比例します。

なので黒カビが付いて間もない時なら、なんとか自宅の洗濯機で落とせる可能性はあります。

カビの付いたカーテンの洗い方は

となります。

その場合、以下のことに注意して洗ってください。

カーテンに付いてる「洗濯表示」を見極めて、洗えるか、漂白できるのかを確認します。

洗濯表示は平成28年12月より、新しく世界標準に改定されました。

カーテンの購買時期によって、「新マーク」か「旧マーク」で表されています。

洗濯表示「洗える」

洗濯表示 項目	旧マーク	新マーク	マークの意味	推奨洗剤 / 漂白剤
「洗う」マーク			洗濯機使用可 40℃以下の水で洗う	粉末、液体洗剤、中性、弱アルカリ性など幅広く使える
「洗う」マーク			手洗い 洗濯機不可	エマール、アクロンなど
「洗う」マーク			水洗い不可	ー
「漂白」マーク			塩素系、酸素系漂白剤の使用可	ハイター、ブリーチなど
「漂白」マーク			塩素系漂白剤の使用不可 酸素系漂白剤の使用可	ワイドハイター、オキシクリーンなど
「漂白」マーク	ー		漂白剤使用不可	ー

浸け置き洗いは、30分、長くても1時間くらいを目途にしましょう。

浸け置きを長くしてしまうと、色落ちや生地を傷める可能性があります。

カビがひどいところは、手袋をして軽く揉み洗いをします。

洗濯機はネットを入れて洗い、手洗いなら歯ブラシなどで叩いてカビを落とします。

このような方法でカビを落とすのですが、これらは胞子の根が深いところまで及んでいない場合のみ有効な洗い方です。

この方法で落ちないようなら、クリーニング店に出すのが一番です。