【羊毛布団のクリーニング】プロに任せて安心♪一番お得な業者は？

羊毛布団を取り扱える宅配クリーニング業者を紹介します。

それぞれの特徴や価格を比較しながら、クリーニング業者選びに役立ててくださいね。

このサイトでは、約20社の「宅配クリーニング業者」の中から、羊毛布団の取り扱いをやってる15社の「宅配クリーニング業者」をピックアップしています。

さらに、その中から特徴ごとに項目を絞り込んで、上位の業者を紹介します。

 

羊毛布団の取り扱いをやってる「宅配クリーニング業者」15社は次のとおりです。

ホワイト急便	フレスコ	クリーニングモンスター
クリーンライフ名古屋	しももとクリーニング	リナビス
リネット	ヤマトクリーニング	プロケア
クリコム	クリーニング東京	ポニークリーニング
きららウォッシュ	ココアラ	カジタク

ではさっそく、気になる価格面の比較を見ていきます。

【羊毛布団のクリーニング】一番安い宅配クリーニング業者はここ！

このサイトでは、羊毛布団を洗える宅配クリーニング業者を全国から15社ピックアップし、比較調査しています。

まずはクリーニングする枚数ごとで、一番安い業者を調べてみました。

クリーニング 枚数	宅配クリーニング 業者	料金 （税込み	送料
1枚なら	■クリーニング東京	7,148円	■北海度・沖縄・離島 6,600円 ■その他地域 無料
２枚なら	ココアラ	9,500円	■北海度・沖縄・離島 3,000円 ■その他地域 無料
３枚なら	ふとんLenet	14,080円	■6,600円以上の 利用で送料無料
４枚なら	ふとんLenet	16,280円	■6,600円以上の 利用で送料無料
５枚なら	きららウォッシュ	25,850円 （3枚+2枚料金）	■北海道　3,300円 ■沖縄　4,400円 ■その他地域 無料
６枚なら	ヤマトヤクリーニング	17,930円	※大パック送料 ■北海道　3,300円 ■北関東　1,100円 ■四国　　1,100円 ■北九州　1,650円 ■南九州　2,200円 ■沖縄　　5,500円 ■その他地域　無料

業者によって、扱うパックの枚数が違っているので、預けたいと思う枚数によって最安値の業者はさまざまですね。

横並びでは比較できない料金形態の業者を紹介

多くの業者では、パック制を設けていて、内容物は「取扱いアイテム」であれば、何でもOKというスタンスになります。

でも、そのスタンスとちょっと違う料金体系の業者もあって、どっちが良いとか悪いとかは全くありません。

そのような違う料金形態をとっている、2社のシステムを紹介します。

洗う布団の組み合わせによってちがう『リナビス』の料金紹介

宅配クリーニング業者では、ほとんどの場合、集荷バッグに入れば「掛布団」でも「敷布団」でも同一料金でクリーニングします。

 

リナビスの場合、掛布団と敷布団の枚数の組み合わせによって、料金を細かく分けています。

それがこちらの表です。
（価格は税込みです)

合計 4枚まで！！	敷布団 なし	敷布団 1枚	敷布団 ２枚	敷布団 ３枚	敷布団 ４枚
掛け布団 なし		10,230円	14,080円	15,840円	18,480円
掛け布団 １枚	9,680円	13,530円	15,290円	17,930円
掛け布団 ２枚	12,980円	14,740円	17,380円
掛け布団 ３枚	14,190円	16,830円
掛け布団 ４枚	16,280円

リナビスは、合計4枚までのパック料金です。

「掛け布団」と「敷布団」の組み合わせ枚数に応じて、料金が決まります。

アイテムごとにクリーニング料金が設定されている『クリコム』の料金紹介

クリコムは店舗のクリーニング屋さんと同じ、それぞれアイテムごとに値段が決まっている形態です。

クリコムの料金表です
（価格は税込みです）

品目	料金	期間
羊毛敷ふとん	6,820円	2～3週間
羊毛掛けふとん	6,820円	２～3週間
綿敷ふとん	6,820円	２～3週間
羽毛掛けふとん	9,020円	1～2週間
羽毛肌掛けふとん	3,740円	1～2週間
肌掛けふとん	3,740円	2～3週間

 

クリコムの送料は以下のとおりです。（税込み価格）

地域	送料
北海道・四国・九州・離島	3,300円
沖縄	発送、返却ともに実費お客負担
その他　地域	1,650円

一つ注意・・

クリコムの布団クリーニングコースでは、集荷バッグ（集荷キッド）の用意はないので、自分で発送用の段ボールを用意する必要があります。

【羊毛布団のクリーニング業者】それぞれの特徴で比較

枚数ごとの価格で一番安かった4社と、価格形態がちがう２社の計６社で、価格以外の特徴を比較していきます。

 

※　価格は税込みです

 

「クリーニング期間」は、各社とも繁忙期になると、納期が大きく伸びることがあるので、確認が必要です。

 

各社とも、パック数に満たなくても、集荷用バッグに収まるまでの枚数が送れる限界数です。

 

宅配クリーニング「利用の流れ」案内

 

宅配クリーニングを利用した場合、どのような手順と流れですすむのか見ていきましょう。

公式ページから注文をする

各社の公式ページから、インターネット注文をします。

集荷キッドが届く

ネットで注文後、2～３以内に布団を入れるバッグをはじめとする「集荷キッド」が届きます。

中身はだいたい以下の物が同梱されています。
（業者によって中身は異なります）

 

なかには集荷キッドがない業者もあります。

その場合、丈夫な袋か段ボールを用意して送ります。

洗濯ものを集荷バッグに入れて発送する

集荷バッグに、洗いたいものをたたんで詰めます。

各社、微妙にルールや注意事項がちがいますので、同梱の説明書はしっかり目を通しましょう。

詰め終わったら、運送便を手配します。

 

洗濯ものが工場に届いて検品後、シミなどの見積もりの連絡

商品が届くと、業者がまず行うのは品物の状態を検品します。

検品して新たなシミやほつれ、カビや色落ちなどがあると、それの処置を行うか否か、またその処置の見積もり金額を伝えてくれます。

 

そして金額が見合えば、「正式に注文する」というかたちです。

しみ抜きなどの代金は、約1週間前後の期間をかけて見積もり連絡があります。

クリーニング完成後・納品

おおくの業者は、注文時に指定した日に納品されます。

完成品が届いたら、状態のチェックをしましょう。

もし万が一、クリーニングに不備などがあれば連絡します。

大抵は、再仕上などの措置をとってもらえるはずです。

 

再仕上を依頼するのは、通常は完成品到着から１週間以内が常識範囲です。

再仕上を行う場合、次の条件が満たされてないと不可になることがあります。

 

そもそも羊毛布団って何？どんな特徴があるの？

 

羊毛布団とは、その名の通り「羊の毛が入っている布団」です。

羊毛布団は掛け布団、敷布団、肌掛け布団と幅広く使用されています。

また、ウール100％のものから、ポリエステルと混合のものまであります。

基本的には、家庭で洗濯することはできません。

 

では、羊の毛はどんな特徴があるのでしょうか。

羊の毛は「布団」の他、衣類でも多く使用されています。

羊の毛、ウールの役目は「防寒」から「清涼」まで幅広くあります。

ウールの特徴１：空気をまとう繊維

ウールの特徴の１つとして「空気を入れる部屋がたくさんある」ことです。

ウールの繊維自体が空気をまとうので

冬は空気が体温で温められ、温かくなります。

夏は、空気の層が断熱効果を生み、涼しくなります。

ウールの特徴２：湿度をコントロールしてくれる

「ウールは呼吸する繊維」なんて言われ方をします。

これはウール自体に、湿度コントロールする機能があるためです。

ウールの表面はスケールと呼ばれるウロコで覆われています。

そのスケールは普段はウールを水滴などから守る役割があるのですが、湿気を吸いすぎた時には、スケールを開いて中の湿気を外に放湿してくれます。

その機能があるため、汗をかきやすい夜中でも除湿効果があります。

ウールに一定の湿気を長時間与えすぎると、スケールが「開きっぱなし」となり、その状態で繊維同士が絡んでしまう「フェルト化」という状態になり、へたってしまうことになります。

 

ウールを家庭で水洗いしない方が良いのは、その為でもあります。

羊毛布団からダニは発生しない

羊毛自体から、ダニが発生することはありません。

部屋やペットから、布団の表面に移ることが多いようです。

まとめ

 

今回はクリーニングしたい枚数によって、最安値の業者を紹介し、それぞれ業者の特徴も見ていきました。

羊毛布団は湿気が大敵です。

また多くの菌や汚れを吸っているので、定期的な天日干しと年に１度のクリーニングをすることで、快適な睡眠と健康を助けてくれます。

 

それにしても湿気を吸った布団は、重く持ち運びも大変です、

そういう意味でも、宅配クリーニングは手間がかからず簡単です！

 

宅配クリーニングのリピート率が高いのは、想像以上の便利さを感じる方が多いからかもしれませんね。

 

 

▶▶▶　＼＼　羽毛布団のクリーニング料金が安いのはどこ？／／